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【金山の歯医者】子どもにとっておやつは必要?~むし歯になりにくいおやつを選ぼう~

こんにちは。
JR・地下鉄「金山駅」から徒歩3分の歯医者【金山伏見通り歯科】です。
 
「毎日子どもの仕上げ磨きをしているのに、またむし歯になってしまった」とお悩みの方がいらっしゃると思います。
 
2022年の歯科疾患実態調査によると、むし歯を持つ子どもの割合は5〜11歳で15〜35%程度と報告されています。
歯を磨く頻度の調査では、毎日行う方の割合は 97.4%と非常に高い結果がでているのです。
このことから、毎日歯磨きをしていてもむし歯になってしまうリスクがあるとわかります。

(参考:厚生労働省「令和4年度歯科疾患実態調査」p4、p26より) >

 
子どもがむし歯になりやすい原因として、歯の質や歯の清掃状態、食事内容などが関係しているのです。
 
今回は、子どもの食事内容に注目し、「むし歯になりにくいおやつ」についてお伝えします。
 
 

子どもにおやつは必要なの?

私たち大人にとって「おやつ」は嗜好品と考えますが、子どもにとって「おやつ」は栄養素やエネルギーを補うための「補食」なのです。
そのため、3食の食事で足りない栄養素やエネルギーを補う役割があるので、「第4の食事」ともいわれています。
「おやつ=甘いもの」と考えずに、子ども達が不足しがちな栄養素を採り入れることがポイントです。
 
この考え方は、むし歯の予防に関しても、とても重要であるといえます。
 
 

むし歯になりにくいおやつとは?

子どもの栄養を補うための、むし歯になりにくい「おやつ」は次のような食べ物です。
 

炭水化物

おにぎりやパン、蒸かしたお芋などの炭水化物はエネルギーになります。
おせんべいもおすすめで、しっかり噛むことで唾液の分泌が増えてむし歯の予防にもつながります。
 

乳製品

チーズやヨーグルトなどの乳製品に含まれるカルシウムは、子どもの骨や歯の成長には欠かせない栄養素です。
 
ヨーグルトにきな粉をかけて食べると、豆類のたんぱく質や脂質、ミネラルなどの栄養素を補うこともできます。
 

くだもの

くだものにはビタミンやミネラル、食物繊維などの多くの栄養素を含みます。
特にビタミンは、丈夫で健康な歯のエナメル質を作るために重要な役割を果たしてくれます。
 
 

【金山伏見通り歯科】で子どもの歯の健康を守りましょう

JR・地下鉄「金山駅」から徒歩3分の歯医者【金山伏見通り歯科】は、子どもの健康な歯に必要な栄養素のアドバイスも行っておりますので、食事やおやつについてお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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当院はパウダールームにおむつ交換台を設置しておりますので、お子さまのタイミングでおむつを清潔な状態に交換できます。

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