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【小児歯科】「市販の歯磨き粉のフッ素」と「歯科医院のフッ素塗布」違いや効果を解説!

こんにちは。
JR・地下鉄「金山駅」から徒歩3分の歯医者【金山伏見通り歯科】です。
 
むし歯予防には、フッ素(フッ化物)の使用が効果的ということは多くの方がご存じだと思います。
 
2022年の歯科疾患実態調査では、1~14歳が歯科医院などでフッ素塗布を受けたことがある割合は41.5%でした。

(参考:厚生労働省 「令和4年度歯科疾患実態調査 p25 )」より) >

 
今回は、「市販の歯磨き剤に入っているフッ素(フッ化物)」と「歯科医院でのフッ素塗布」の違いについてお伝えさせていただきます。
 
 

市販の歯磨き剤のフッ素と歯科医院のフッ素塗布の違いとは?

市販の歯磨き剤にくらべて歯科医院で取り扱っているフッ素塗布に含まれるフッ素(フッ化物)には、濃度が高いという特徴があります。
 
市販の歯磨き剤に含まれるフッ素濃度は、1,500ppm以下という規定があります。
歯磨き剤のフッ素濃度が1,450ppm・950ppmの製品が多く、子ども向けに500ppm・100ppmの製品も販売されています。

(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「フッ化物配合歯磨剤」より) >

 
歯科医院で行う歯面へのフッ素の塗布は、濃度が9,000ppmとなります。
市販の歯磨き剤にくらべてフッ素が高濃度のため、むし歯予防の効果が高いといえます。
 
 

歯科医院でフッ素塗布をしよう

歯科医院でのフッ素塗布は、1回受けるだけではそれほど効果は得られません。
年2回以上定期的に受けることで、むし歯予防につながります。
 
乳幼児に定期的に継続してフッ素塗布を行った場合、むし歯をほぼ半分に減少させたとの報告もあります。

(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「フッ化物歯面塗布」より) >

 
高濃度の歯科医院のフッ素塗布ですが、用法・用量が対象者によって規定があるため、安心性の高いむし歯予防に取り組むことができます。
 
 

【金山伏見通り歯科】のフッ素塗布で予防歯科に取り組みましょう

金山町の歯医者【金山伏見通り歯科】ではお子さまのむし歯予防のために、お口の中の環境をチェックし適格な治療やケアを提供いたします。

当院の小児歯科 >

 
歯質を強化するためのレーザー治療を合わせて行っているため、お子様のむし歯予防をお考えの方はお気軽にご相談ください。

小児歯科のコラム >

 
当院はキッズスペースを設置し、待ち時間を楽しく過ごしていただけるよう工夫しています。

当院の院内紹介 >

 
木曜以外の平日は18時まで、土曜も14時半まで診療しておりますので、ご都合にあわせてご来院ください(2024年2月現在)。
連携コインパーキングがあるため、お車でもお越しいただけます。

当院へのアクセス >