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子どもの矯正はいつから?取り外し可能なマウスピース型の「MRC矯正」なら簡単でおすすめ!
こんにちは。
JR・地下鉄「金山駅」から徒歩4分の歯医者【金山伏見通り歯科】です。
子どもの歯並びで「ガタガタしている」「歯と歯の間に大きなすき間がある」など、気になることはありませんか?
平成28年に厚生労働省が行った調査によると、12〜20歳の対象者のうち、歯並びがガタガタしている人は全体の約26%、また約10%の人に歯と歯の間にすき間がみられる、と報告されました。
(出典:厚生労働省‐平成28年歯科疾患実態調査(4.歯列・咬合の状況(12~20歳)) より)
このような歯並びを放っておくと、お口だけでなく、身体のゆがみや健康面など、全身に影響を及ぼす可能性があります。
そこで、当院では永久歯が生え始める6〜7歳ごろから、矯正を始めることをおすすめしています。
今回は、小さいお子さまにも簡単に装着できる、マウスピース型の「MRC矯正」について、お話しします。
子どもの矯正に「MRC矯正」をおすすめする理由
子どものころから矯正を始めるメリットの1つは、顎の成長を利用して進めることができることです。
顎の発育を促し、歯が並ぶスペースを先につくってあげると、永久歯が生え揃ったときに歯並びが整いやすくなります。
そのため、永久歯からの矯正で、歯並びを整えるために歯を抜く可能性が低くなります。
「MRC矯正」は、オーストラリアで開発された、マウスピース型の矯正装置を使って歯並びの改善をめざす矯正方法です。
同時に、遊びを取り入れたトレーニングを行うことで、お口周りの筋肉を動かし、歯並びはもちろん、滑舌などにもよい影響を与えることができます。
マウスピース型の「MRC矯正」で歯並びを整える方法
「MRC矯正」では、マウスピース型の矯正装置を、日中の1〜2時間と寝ているあいだ装着します。
マウスピースには、顎を広げたり、お口周りの筋肉を整えたりする役割があります。
取り外しが簡単にできるため、小さいお子さまにも扱いやすく、お手入れがしやすいのも特徴です。
また、MRCシステムのプログラムを使ったトレーニングを行い、舌やくちびるの筋肉が正しく動くように導きます。
歯科でのトレーニングはもちろん、ご家庭でもDVDを見ながら遊び感覚で続けていただくと、より効果を実感していただけるでしょう。
将来の歯並びにつながる子どもの矯正は【金山伏見通り歯科】にご相談を
子どもの矯正では、顎の発育を促して歯並びを整えやすくするとともに、口呼吸や指しゃぶりなど、歯並びを悪くしている原因を取り除くことが大切です。
特に、口呼吸を放っておくと、お口の中が乾燥しやすくなり、むし歯や歯周病へとつながる可能性が高くなります。
金山町の歯医者【金山伏見通り歯科】では、お子さまの将来を見据えた矯正治療を心がけています。
当院は、お車で来られる方にもわかりやすい【伏見通り】に面しており、提携コインパーキングもすぐ近くにございますので、お気軽にお越しください。